Windows版Euphoriaのインストール方法 Euphoriaセットアップ・プログラムの最新版をダウンロードしてから実行します。 EuphoriaはWindows 95以降のWindowsシステムにインストールできます。 インストール後、このパッケージの使用方法や目的についてはdoc\what2do.doc(または html\what2do.htm)を参照してください。まだreadme.doc (または readme.htm) を読んでいないならば必ずお読みください。
WinNT/2000/XP以降では、何らかの理由で環境変数EUDIRおよびPATHが正常に設定されていないことがあるため、システムで許されている方法で正常に使用できるように設定する必要があります。例えばWindows XPではこのように選択します: スタートメニュー > コントロールパネル > パフォーマンスとメンテナンス > システム > 詳細設定 > 環境変数 > ユーザ環境変数(N)...ボタンを押します。そして、上部にある "新規(N)..."ボタンを押して変数名(N):にEUDIRを、変数値(V):に値としてc:\euphoria(または正しい任意のパス)を入力後にOKボタンを押します。PATHを変数リストから見つけ出して選択した後に"編集(I)..."を押します。そして;c:\euphoria\binを変数値(V):の値の末尾に追加してOKを二回押します。訳者注意:Euphoria Version.3.1.1のインストーラには既存のPATHの値の末尾に;が付加されないというバグがあるため、結果としてパス名c:\euphoria\binとなってしまうことがあります。これは既存のパスの末尾に;がある場合は問題となりませんが、そうでない場合はインストール前または後に;を追加してください。 例えばWindows MEといったいくつかのシステムにもautoexec.batファイルはありますが、隠しファイルとなっておりディレクトリリストで表示されないことがあります。しかし表示されないだけで存在はしているため、例えば次のように入力することで必要に応じて閲覧や編集ができます: DOSウィンドウで notepad c:\autoexec.bat と入力します。 autoexec.batはあるが、PATHコマンドが無いときは、C:\EUPHORIA\BINがあるものを一つ作成する必要があります。 経験豊富なEuphoria利用者が使用する任意指定の環境変数があります。これは EUINC (see 2.6.1 includeを参照してください)と呼ばれています。これはインクルードファイルの検索パスを指定します。 Euphoriaの削除方法 1. Euphoriaを以前のバージョン、あるいは一部を復旧するために、 "backup"サブディレクトリには以前のEuphoria標準ディレクトリのサブディレクトリと、 さらに追加された任意のファイルのバックアップコピーがあります。 しかし、任意で作成・追加されたサブディレクトリは含まれていません。 2. これらのファイルが不要ならば、インストール先のEUPHORIAディレクトリを削除できます。 3. 環境変数EUDIRと,EUPHORIA ディレクトリをPATHの両方をc:\autoexec.bat または > コントロールパネル > パフォーマンスとメンテナンス > システム > 詳細設定から削除します。 4. スタートメニューからEUPHORIAを参照して削除します。
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