DOSまたは、WindowsではフルスクリーンのDOSウィンドウから起動を行わない限りいくつかのグラフィックスプログラムは動作しません。時々、例えばモード18のような低解像度グラフィックスモードを使用するためにプログラムソースを編集する必要があります。いくつかのSGVAグラフィックスモードはDOSウィンドウでは動作しないことがあり、MS-DOSモードでマシンを再起動すると、動作することが割ります。良質なビデオカードドライバでは、この問題は修正されていることがあります。
プログラムを終了するためにはプログラムの説明書に記載されている方法を使用することを推奨します。プログラムをCtrl+CかCtrl+Breakで中断したときはグラフィックスモードは不正なものになり色化けした画像などがスクリーンに残ることがあります。こうなってしまうとキーボードから何かを入力したり、キーボードからの入力結果を読むことが困難か不可能である場合があります。このときシステムは停止しているように見えますが、実際は違います。
次の順にDOSコマンドや操作を問題が解決するまで試みてください:
1. Alt-Enterを入力します:
通常ウィンドウ(非フルスクリーン)が再表示されます。
2. clsを入力します:
キー入力が画面に一切反映されないときでも、これにより画面を消去できることがあります。
3. exを入力します:
Euphoriaインタプリタは通常のテキストモードスクリーンへ復旧を試みます。
4. exitを入力します:
Windowsで実行しているとき、これはDOSセッションの実行を停止します。
5. Control-Alt-Deleteを入力します:
これはWindows下で現在動作中のDOSセッションを強制終了するか、またはDOSであればソフトウェアによるコンピュータの再起動を行います。
6. これら全てが失敗したならば、再起動またはコンピュータの電源を切って復旧します。
起動中にscandiskの実行がされた後にシステムが復旧します。
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